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【保存版】川口市の学童保育ガイド|料金・空き状況・口コミを徹底解説!

川口市の学童保育ガイド|料金・空き状況・口コミを徹底解説!
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子どもが小学校に入ると、「どの学童に通わせようかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

特に共働きのご家庭にとって、学童保育は安心して子どもを預けられる、頼れる存在ですよね。

この記事では、川口市の学童保育について、公立と民間の違いや料金、空き状況の確認方法、実際に利用しているママ・パパの口コミまで詳しくご紹介します。

子どもに合った学童を見つけるためのポイントもまとめているので、川口市での学童選びにぜひお役立てください!

川口市の学童保育の基本情報

まずは、埼玉県川口市にある学童保育の基本情報について、以下を紹介します。

  • 公立と民間の学童保育の違い
  • 利用できる年齢や時間帯について
  • 放課後児童クラブと「学童保育」の違いは?

公立と民間の学童保育の違い

川口市には市が運営する「公立学童保育」と、企業やNPOが運営する「民間学童保育」があります。

公立は料金が安く、基本的な預かりと見守りが中心ですが、定員に限りがあり抽選になることもあります。

民間は英語やダンスなど独自のプログラムがある一方、月額料金が高めです。

送迎や延長保育に対応している施設も多く、家庭のニーズに応じた選択も可能です。

利用できる年齢や時間帯について

川口市の学童保育は、小学校1年生から3年生を中心に利用できますが、一部では6年生まで預かってくれる施設もあります。

預かり時間は一般的に放課後〜18時30分までが基本で、公立では延長保育が19時頃まで、民間ではさらに柔軟な時間対応が可能なところもあります。

長期休暇中は民間では7時など朝早くから預かりができる施設もあり、共働き家庭にとって頼れる存在です。

放課後児童クラブと「学童保育」の違いは?

「放課後児童クラブ」は正式な名称で、多くの自治体で“学童保育”と呼ばれているサービスと同じものを指します。

川口市でも、放課後児童クラブという言い方で案内されることがあります。

基本的には小学生の放課後や長期休みに保護者が不在の家庭を対象とし、安全に過ごせる場を提供します。

民間の学童施設はサービス内容が多彩で、運営主体や費用面が異なる点が特徴です。

川口市内の主な学童保育施設一覧(エリア別)

ここからは、川口市内の主な学童保育施設一覧(エリア別)についてみていきましょう。

  • 川口駅周辺の学童保育
  • 東川口エリア

川口駅周辺の学童保育

施設名所在地特徴
学童まぁむ川口市飯塚1-2-16 3Fオアシス(プール)への送迎有
書き方・書道・英会話・ダンス
学童保育じゃんぷ中青木川口市中青木1-9-18-103ダンスもできる学童
漢検・習字・英語にも対応
公園遊び有り
ゆういく川口市幸町1-1-31-202英語学習や学研もサポート
公園遊び有り
石原塾放課後児童クラブ川口市幸町2-2-16-3F勉強やスポーツ
かけっこが早くなるスポーツ系
Kids Duo 川口埼玉県川口市川口3丁目2−5
リブレ川口一番街5号棟201
オールイングリッシュ環境
バス送迎サービス有
Kids UP 川口校埼玉県川口市幸町3‐7‐22 ML21ビル 2Fオールイングリッシュ環境
バス送迎サービス有
PISAキッズ埼玉県川口市本町4-1-5
高橋ビル1F
英語、プログラミング、国語、算数、理科実験、パズルなど

東川口・戸塚安行エリア

施設名所在地特徴
Kids Duo 東川口埼玉県川口市戸塚東2丁目1−1 加藤ビル2階オールイングリッシュ環境
バス送迎サービス有

学童の選び方のポイント

ここからは、学童の選び方のポイントについて、以下を紹介します。

  • 共働き家庭に人気の条件とは?
  • 学校との連携・送迎サービスの有無
  • 宿題サポートやプログラム内容もチェック

共働き家庭に人気の条件とは?

共働き家庭にとって学童保育を選ぶ際の大きなポイントは「預かり時間の柔軟さ」と「急な対応への安心感」です。

特に、延長保育の時間帯、夏休みなど長期休暇中の朝からの預かりに対応しているかが重視されます。

また、仕事の都合でお迎えが遅れる場合に備え、連絡体制がしっかりしている施設も人気です。

夕方に軽食や補食の提供があるかも確認しておくと安心でしょう。

学校との連携・送迎サービスの有無

子どもが安全に学童に通えるかどうかも重要でです。

学校から学童への移動手段として、送迎サービスがある施設は特に人気があります。

通学路が長い場合や交通量の多いエリアでは、送迎付きの学童は保護者にとって大きな安心材料となりますね。

また、同じ小学校から通う児童が多い学童や、学校と連携して情報共有がなされている施設は、子どもにとっても安心できる環境です。

宿題サポートやプログラム内容もチェック

学童では、単なる預かりだけでなく、子どもが有意義に過ごせるかも大切な視点です。

特に宿題の時間をしっかり確保してくれる学童は、帰宅後の家庭の負担を軽減できるため、共働き家庭には嬉しいポイントです。

また、英語・プログラミング・ダンス・理科実験・学研など多彩なカリキュラムを用意している民間学童もあります。

子どもの興味関心や成長に合ったプログラムがあるかも、比較検討の材料になります。

気になる料金・費用の目安(公立・民間別)

ここでは、多くのママパパが気になる、料金・費用の目安(公立・民間別)について紹介します。

  • 公立学童の月額料金と費用例
  • 民間学童の料金帯とサービス内容の違い
  • 追加費用(おやつ代・教材費など)も忘れずに

公立学童の月額料金と費用例

川口市が運営する公立の学童保育(放課後児童クラブ)は、以下の通り比較的低価格で利用できるのが特徴です。

月額:7,000円
延長利用料:月額2,000円

費用を抑えつつ、安心して預けたい家庭には、公立学童は人気の高い選択肢です。

民間学童の料金帯とサービス内容の違い

民間学童の料金は施設やサービス内容によって幅がありますが、月額2〜6万円程度が一般的です。

中には10万円近くかかる施設もあります。

料金はやや高めですが、オールイングリッシュの環境で学べるなど、普段ではなかなか体験できない貴重な学びの機会があります。

さらに、送迎サービスの利用や、夜遅くまでの延長保育など、共働き家庭に嬉しいサポート体制が整っているのも大きな魅力でしょう。

施設ごとに特色が異なるため、内容をよく比較しましょう。

追加費用(おやつ代・教材費など)も忘れずに

学童保育の利用には、基本料金のほかに長期休暇対応代、おやつ代や教材費、行事費などの追加費用がかかることがあります。

民間学童ではイベント参加費や習い事の費用が別途発生する場合もあるため、トータルでどのくらいの出費になるかを事前に確認しておくことが大切です。

契約内容はしっかりチェックしましょう。

川口市の学童の「空き状況」と申し込みの流れ

川口市の学童の「空き状況」と申し込みの流れを紹介します。

  • いつから申し込めばいい?申込時期と手続き
  • 人気施設の空き状況と抽選の有無
  • 途中入所は可能?空き枠の探し方

いつから申し込めばいい?申込時期と手続き

川口市の公設の放課後児童クラブは、利用開始月に応じて申請時期が異なります。

4月からの利用を希望する場合、前年の10月から11月末までに一次申請を行う必要があります。

一次申請を逃した場合は、12月から翌年1月中旬までの二次申請期間に申し込むことができます。

5月以降の利用を希望する場合は、利用開始希望月の前々月末までに随時申請が可能です。

申請は市役所で受け付けています。詳細は川口市のWebサイトをご確認ください。

民間の学童も10月頃から説明会をスタートしますので、公式サイト・SNSなどをチェックしましょう。

人気施設の空き状況と抽選の有無

人気の高い学校併設の放課後児童クラブでは、まれに申請者数が定員を超えることがあり、その場合は抽選になることもあります。

ただ、近年の川口市では「放課後児童クラブに入れなかった」という声はあまり聞かれず、年度の途中からでも利用できることが多いようです。

途中入所は可能?空き枠の探し方

年度途中での入所(途中入所)も可能ですが、希望するクラブに空きがあるかどうか確認することが重要です。

空き状況については、直接各クラブの担当者に聞きましょう。

また、申請は基本的に利用開始希望月の前々月末までに行う必要があります。

公営の放課後児童クラブの申請方法や必要書類については、川口市のWebサイトで確認できます。また、秋に行われる小学校の入学説明会の時にも申し込み書類がもらえますよ。

実際に通わせている保護者の声・口コミ

実際に川口市内の学童保育を利用している保護者からは、「小学校終わったあとも安心して預けられる」「子どもが楽しく通ってくれて助かる」といった声が多く聞かれます。

また、「学童に行けば英語や習字、ダンスなど教えてくれるので、個別に習い事をさせなくて助かる」といった声もあります。

また、「先生や両親以外の頼れる大人がいる」「宿題をきちんと見てもらえるので助かる」といった、日々のサポート面に対する高評価も多いです。施設によっては習い事感覚で通わせているご家庭もあります。

川口で後悔しないための学童の選び方

  • 時間・曜日
  • プログラム内容・過ごし方
  • 子どもの性格や生活に合うか
  • 口コミなどリアルな声
  • 見学・説明会の活用

時間・曜日

学童を選ぶ際にまず確認したいのが、預かりの時間帯や曜日です。

平日だけでなく、長期休暇中の対応時間や土曜開所の有無も要チェックです。

延長保育の有無や最終お迎え時間は、特に共働き家庭にとって重要なポイント。

仕事のスケジュールと無理なく両立できるか、具体的な利用時間を事前に照らし合わせておくことで、入所後のギャップを防げます。

プログラム内容・過ごし方

学童では、放課後をどう過ごすかも大切な視点です。

宿題のサポートがあるか、自由遊びの時間が確保されているかに加え、英語やプログラミングなど、学びのあるプログラムがあるかも比較ポイント。

子どもが無理なく楽しめる活動があるか、体験や遊びとのバランスが取れているかもチェックしましょう。

勉強ばかり、遊びばかりといった偏りがない施設が理想です。

子どもの性格や生活に合うか

学童選びで後悔しないためには、「うちの子に合うかどうか」をよく見極めることが大切です。

活発な子には外遊びが充実している学童、おとなしい子には静かに過ごせるスペースがある施設など、性格に応じた環境を選びましょう。

また、学校や家庭での生活リズムとの相性も見逃せません。

集団行動が苦手な子は、少人数制の学童が合う場合もあります。

口コミなどリアルな声

公式サイトやパンフレットだけでは見えない実際の雰囲気を知るには、保護者の口コミが参考になります。

利用中のママ友に話を聞いたり、SNSや地域の情報掲示板などでリアルな感想を調べると、見えにくい長所や注意点が見えてきます。

特に職員の対応やトラブル時の対処など、実際に体験した人にしかわからない視点は、選ぶ際の大きな判断材料になります。

見学・説明会の活用

パンフレットやサイト情報だけでは判断が難しい場合は、見学や説明会を積極的に利用しましょう。

子どもが過ごす空間の広さや清潔さ、職員の雰囲気、子どもたちの様子など、現地でしか得られない情報がたくさんあります。

また、職員との相性や保護者への対応もチェックポイントです。

子ども本人と一緒に参加することで、本人の反応も参考になります。

川口市の学童Q&A よくある質問まとめ

ここからは、川口市の学童Q&A よくある質問について紹介します。

  • 長期休暇中は預けられる?
  • お弁当は必要?給食対応は?
  • 民間学童は何時まで預かってくれるの?
  • 夜遅くまで預ける方法

長期休暇中は預けられる?

川口市の学童保育では、夏休み・冬休み・春休みといった長期休暇中も預かりが可能です。

公立の学校に付属している放課後児童クラブは、8時00分頃から18時30分まで開所しており、延長保育を利用すれば19時まで対応できます。

民間学童ではさらに早朝・夜間の預かりに対応しているところもあり、共働き家庭にとっては心強いサポート体制が整っています。

お弁当は必要?給食対応は?

春休みや夏休みなどの長期休暇中は、基本的にお弁当の持参が必要ですが、公立・民間を問わず、昼食としてお弁当を購入できる学童も多くあります。

一食あたり500円前後で注文できるのが一般的です。

民間学童の中には、施設によって給食を提供しているところもあります。忙しいご家庭にとっては、お弁当の有無は学童選びの重要なポイントになるため、事前に確認しておくと安心です。

また、土曜日に保育がある場合は、多くの学童でお弁当の持参が必要になります。

民間学童は何時まで預かってくれるの?

民間学童は、柔軟な預かり時間が魅力の一つです。

一般的に19時〜20時頃まで対応している施設が多いです。

仕事で帰宅が遅くなりがちなご家庭や、突発的な残業がある場合にも対応できるため、共働き世帯から高い支持を得ています。

ただし、施設ごとに対応時間や延長料金が異なるため、事前に詳細を確認しておきましょう。

夜遅くまで預ける方法

夜間までの預かりが必要な場合は、延長保育対応のある民間学童を選ぶのがおすすめです。

民間施設では何時まで預かりに対応しているか確認しましょう。

また、学童終了後にシッターやファミリーサポートを組み合わせる家庭もあります。

川口市が実施する「子育て支援」も活用するなど、複数の選択肢を検討するとよいでしょう。

川口で学童を選ぶなら、うちの子に合うかが一番のポイント!

川口市には公立・民間を問わず、さまざまな学童保育がありますが、どの施設がベストかは「子どもに合うかどうか」が最大の決め手です。

預かり時間や費用、プログラム内容はもちろん大切ですが、実際に通うお子さんが安心して楽しく過ごせるかが何より重要。

見学や口コミを参考にしながら、家庭のライフスタイルとお子さんの性格・成長に合った学童を見つけてください。

後悔しない選択のために、じっくり比較して納得のいく学童選びをしましょう。

この記事を書いた人
川口ママライフ編集部
川口ママライフ編集部
川口ママライフ編集部は、川口市在住のママたちが集まって運営する地域密着型の情報発信メディアです。子育て・教育・お出かけ・暮らしに役立つ“リアルで等身大”の情報を、ママ目線でわかりやすくお届けしています。川口で子育てをもっと楽しみたいママ・パパを応援します!
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